働きながら副業で投資!会社...

働きながら副業で投資!会社員が土地活用する際のポイント

働きながら副業で投資!会社員が土地活用する際のポイント

創業75年の「株式会社へいせい」では、福岡県で地域に密着して土地活用や不動産投資のご提案・ご相談を承っています。

「家族から相続した土地を活用して、不動産投資がしたい」
「働きながら出来る投資を探している」

今回はそんな皆様に向けて、土地活用がお勧めな理由や、実際に始める際のポイントなどをご紹介いたします。

 

きながら投資する方に、なぜ土地活用がお勧めなのか?

会社で働きながら投資を検討している方が、多くの場合で気にされるているのが「会社にバレたくない」ということです。
近年は副業OKの会社も増えてきていますが、まだまだ禁止されている会社も多く、副業OKだとしても出来るだけ会社に知られたくないという方もいらっしゃいます。

会社にバレないように副業をする条件として挙がるのが、人目につきにくい仕事を選ぶこと、本業への支障が出ないようにすることです。
その点、例えば賃貸物件として戸建てやアパートを建てて家賃収入を得る場合、接客業のように同僚などに見られるリスクもなければ、不労所得のため仕事への影響も最小限に抑えることができます。

また、土地活用や不動産投資の多くは副業では無く、資産運用として扱われています。
そのため、副業禁止の会社で万が一、土地を活用して投資をしていることがバレたとしても、きちんと説明をすれば問題ないケースもあります。

但し、投資が一定の規模を超えて「事業」とみなされる場合は、副業にあたってしまいます。
例えば、賃貸物件であれば棟数5、又は室数が10を超える場合。
駐車場であれば駐車台数が10を超える場合や、コインパーキングなど機械設備のある駐車場を所有している場合などが該当します。

会社にバレずに副業を行う場合は、これらの基準を事前に調べて、出来れば専門家に相談しながら準備を進めると安心できます。

 

会社員が土地活用を始める時に、抑えておきたいポイント

では、働きながら土地活用による不動産投資を行う際は、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?

まず気をつけないといけないのが、本業に支障が出ないようにすることです。
副業を禁止している会社の多くが、副業をすることで本業に集中できなくなったり、会社内部でしか知りえない情報が第三者に漏れる情報漏洩のリスクを心配しています。
不動産投資はこれらの可能性が低いため副業として扱われないケースが多いのですが、のめり込みすぎてこれらの基準に抵触しないように注意しましょう。

次に、不動産投資で一攫千金を狙うというよりは、老後などの先々に備えて安定した収入を得ることを考えて投資をしましょう。
不動産投資の魅力は、家賃収入で長期的に安定した収入が得られることです。
家賃収入が年間500万円以上を越すと資産運用では無く副業とみなされてしまうので、副業禁止の会社に勤めている場合は特に注意が必要です。

また、本業以外で得た所得が20万円を超える場合は、確定申告を行う必要があります。
ここで気をつけないといけないのが、確定申告の際に住民税を給与から天引きする場合、給与所得以外の税金額も合算されるため、会社にも不動産投資をしていることがバレてしまいます。
これを防ぐためには、確定申告の際に住民税を特別徴収ではなく普通徴収にし、自分で納付する必要があります。
自分で住民税を納付すれば会社にバレるリスクを最小限に抑えることができますが、もし副業が禁止されていないのであれば、会社にも事前に相談しておくのが無難と言えるでしょう。

 

とめ

今回は副業禁止の会社に勤めている会社員や、相続した土地を活用して投資がしたい方に向けたポイントをご紹介してまいりました。
家賃収入は不労所得にあたりますので、本業にも支障が出にくく、安定的に収益を得られるのが魅力です。
副業禁止の場合でもポイントを押さえておけば問題がない場合もありますので、これから副収入を得る方法を考えられる方は是非検討をしてみてください。

また、「株式会社へいせい」は地域に密着した不動産会社ですので、福岡の土地事情に精通しています。
これから土地活用を始められる方のご相談をお受けしておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。